桐タンスの設置

桐タンスを修理する事によって、新しく家具として陽の目を見る事ができますが、お手入れを定期的に行わなければ再び傷んでしまいます。
再び長く使っていくためには、タンスの日頃からのお手入れも大切な部分になってきます。
桐タンスの手入れには、まず置き方から注意しなければなりません。
緻密な計算の上で作られたタンスは、その性能を存分に発揮するために、水平に保つ必要があります。
桐タンスが歪んでしまうと、開閉がスムーズに行えないといった状態になってしまい、再び修理する事に繋がってしまいます。
また、木材で作られているので、タンスの裏に空気が通れるように少し間を空けて設置する必要があります。
これには、部屋の換気も大きく関わってきます。

桐タンスの具体的なお手入れ方法は、柔らかい布で、杢目にそって乾拭きを行うことが大切です。
洗剤を使用してしまうと、木材が傷んでしまい、美しさを損なってしまう原因になってしまいます。
お手入れを行う頻度は、基本的に月に1度のお手入れで十分です。
また、シミを防ぐためのカバーを利用するとより効果的に美しさを保つ事が出来、修理費も抑えられます。

桐タンスの取扱いで必要な事は、汚れが付いても強くこすらない事が大切です。
これによって、タンスに傷が付いてしまうだけではなく、色落ちが発生してしまう可能性もあります。
色落ちを直すには、修理に出す事になってしまうので、取扱いには気をつけましょう。
その他にも、水分を避ける、無用な力を加えず丁寧に扱うといった事が重要になります。
日頃のお手入れを怠ってしまうと、再び修理に出す自体に陥ってしまう可能性もあります。